
創業者のひとりジョルジオ・デルーカは、大学を卒業したのち教師の仕事を経て、チーズ専門店「THE CHEESE STORE」をSoHoにオープンさせました。自分の大好物でもあったチーズについて誰にも負けない自信があった彼は、すぐにニューヨーカーの間で話題となり、いつしか「チーズマン」と呼ばれるようになります。チーズに合わせてパンやパテなど、厳選された食材を紹介するうちに、目利きされた様々なものが買える店として知られ、大成功します。1977年に、親交の深かったジョエル・ディーンと一緒に「DEAN & DELUCA」を創業し、食材が人々に与えてくれる贅沢なセレブレーションとエキサイトメント、「見るたのしみ」「つくるたのしみ」「食するよろこび」、そのすべての体験を提供できる場所を実現しました。2002年に日本に上陸し、世界中のそして日本中のつくり手からおいしいものをあつめ、毎日のくらしに寄りそう「食するよろこび」を提案しています。